Rcloneブラウザのインストール

Rcloneはコマンドラインでオンラインストレージにアクセスすることができるものですが、GUIでも操作できます。それがRclone-Browserです。

私が普段使っているものでも、以下のオンラインストレージが無料で使えます。

  1. Dropbox(2GB)https://www.dropbox.com/
  2. pCloud(10GB)https://www.pcloud.com/
  3. Google Drive(15GB)
  4. OneDrive(5GB)
  5. TeraCloud(10GB)https://teracloud.jp/ja/
  6. Box(10GB)https://www.box.com/ja-jp/home
  7. HubiC(25GB)https://hubic.com/en/

有料のAmazone DriveやAmazon S3なども使えます。今回はRcloneとRclone Browserのインストール手順をご紹介します。

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Rcloneのインストール

まず、基本となるrcloneのインストールです。下記へアクセスして最新版のversion 1.40をダウンロードしましょう。

https://github.com/ncw/rclone/releases/tag/v1.40

私の場合はMX Linux17.1を利用しているのでrclone-v1.40-linux-amd64.debです。他にもFreeBSDやSolaisやLinuxの他のディストリビューション用(例:rpm)もあるので適切なものをダウンロードしてインストールしてください。

$ dpkg -i rclone-v1.40-linux-amd64.deb

ご自身の使っているパッケージが無い場合はソースコードもありますので、ご自分でBuildしてみてください。

以上でインストールは完了です。

Rclone-Browserのインストール

バイナリのインストール

macOS、windows、LinuxのDebian系列はバイナリが存在するのでそれをダウンロード後にインストールしてください。

$ dpkg -i rclone-v1.40-linux-amd64.deb

ソースコードのBuildからのインストール

まず、コンパイルに必要なcmakeとqt5をインストールします。

$ sudo apt install cmake
$ sudo apt install qt5-default

作業用のディレクトリ(/home/user名/tmp)を作ります。特にtmpというディレクトリ名が必要なわけではありませんが、適当にディレクトリを作成してください。

$ cd ; mkdir tmp
$ cd tmp

次にソースコードを取ってきます。

$ wget –no-check-certificate https://github.com/mmozeiko/RcloneBrowser/archive/1.2.tar.gz

すると、1.2.tar.gzというファイルがダウンロードされました。
次にファイルを解凍します。

$ tar -xpvf 1.2.tar.gz

RcloneBrowser-1.2というディレクトリができましたのでそこに移動します。

$ cd RcloneBrowser-1.2

buildという名前でディレクトリを作成し、移動します。buildディレクトリはsrcディレクトリと同じ階層でなければいけませんので注意してください。

$ mkdir build
$ cd build

次に、makefileを作るためにcmakeを実行します。

$ cmake ..

最後のピリオド2つを付け忘れないようにしてください。

次にコンパイルしてバイナリを作成します。

$ cmake –build .

こちらも最後のピリオドを忘れないでください。
コンパイルには少々時間がかかります。

コンパイルが完了すると、~/tmp/build/build ディレクトリに rclone-browserが出来上がっています。

私の場合は、このrclone-browserを/usr/local/binに入れました。

$ cd build
$ sudo mv rclone-browser /usr/local/bin

以上でコンパイルからインストールまでが終わりました。

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