WordPressトラブル対応の基本

2017年5月16日

WORDPRESS
typographyimages / Pixabay

WordPressはフリーで使えるとて便利なWebサイト構築プログラムです。プラグインによって機能を拡張できます。

しかし、多機能で便利ではありますが、その分トラブルも複雑化してきます。問題点が「WordPressの本体」、「データベース」、「プラグイン」、「PHP」など、様々あり、切り分けが難しくなっているのが難点です。私も使い始めてまだ半年足らずですが、色々とトラブルが合ったので、その対処法の初歩をお伝えしたいおと思います。

1.初期状態へ戻す

①プラグインの無効化

 一度全てのプラグインを無効化します。結構これで大丈夫な場合が多いです。そして、1つづつ有効化してみましょう。例えば最近インストールしたプラグインに問題があるのではないかと思った場合、FTPソフトでサーバーにログインして日付をチェックします。FileZillaでアクセスした場合、下図の様に最新更新日時が表示されていますので、新しくインストールしたプラグインがどれかがすぐわかります。プラグインは/wp-content/pluginsにあります。新しく導入されたプラグインのフォルダ名を変えてプラグインを無効化したり、おかしくなる直前に操作していたプラグインのフォルダ名を変えて無効化したりすれば治る可能性があります。直ったら変えたフォルダ名をもとに戻してください。また、ダッシュボードにいけばプラグインは無効になっているので、有効化してください。

②テーマを元に戻す

 テーマの内容を書き換えた場合もあると思いますし、テーマとの相性が悪いプラグインがあったりすると思いますので、ディフォルトのテーマに戻してみましょう。

③PHPやHTMLファイルに加えた変更を元に戻す

 プラグインを導入するだけでなく、PHPやHTMLファイルに変更を加えたりしている場合もあると思います。変更前のファイルのバックアップは取ってあると思いますので、そちらに戻します。

2.ブラウザのキャッシュ削除

ブラウザのキャッシュを削除して、再度アクセスしてください。トラブル前の状態がキャッシュに残っているため、ブラウザはそちらを読み込んでしまいます。各ブラウザの設定からキャッシュをクリアする方法もありますが、Ctrl+F5で表示したいページのキャッシュを削除することができます。

3.文法的なエラーが発生している場合

 下記のページとプラグインが役に立つと思います。
①Another HTML-lint gateway(http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html)
 HTML文書の文法をチェックし、採点します
②Google Chromeの拡張機能「HTMLエラーチェッカー」
 Google Chromeの拡張機能で検索してインストールしてください。インストール後、チェックしたいページをブラウザで表示し、画面右上のアイコンをクリックしてHTMLのチェックを実行します。
 問題がなければ下図の様に「タグはおそらく完璧です」と出ます。

 問題があれば下図の様にエラーメッセージとエラーが有る行数が出ます。

4.ネット上の誰かに助言を求める
まずは、WordPressのサポートフォーラムに行き、問題の解決策が無いか確かめてみましょう。既に解決済みな項目って結構ありますから。

フォーラムはこちら → https://ja.wordpress.org/support/

また、フォーラムに質問を出す場合、なるべく具体的に問題を提示しましょう。例えば、下記のような項目は必ず入れましょう。

  • WordPressのバージョン
  • 使用しているプラグインとテーマ
  • サーバー環境(サーバー提供業者、サービスプラン、OS等)
  • PHP、MySQLのバージョン
  • ブラウザとそのバージョン
  • 具体的なエラー内容(エラー文はそのままコピーする)

以上です。